【通解】 (自界叛逆や西海侵逼の二難が起こる)此の時に、地涌千界が出現して、法華経本門の教主である釈尊を脇士とする一閻浮提第一の本尊を此の国に立てるでしょう 【語句の意味】 ○此の時=この御文の前に、「今の自 ...
『諸法実相抄』文永10年5月17日52歳 (御書667㌻) 現在の大難を思ひつヾくるにもなみだ(涙)、未来の成仏を思ひて喜ぶにもなみだ(涙)せきあへず、鳥と虫とはな(鳴)けどもなみだ(涙)をちず、日蓮はな(泣)かねどもな ...
『阿仏房御書』 文永12年3月13日 54歳 (御書793㌻) 多宝如来の宝塔を供養し給ふかとおもへば、さにては候はず、我が身を供養し給ふ。我が身又三身即一の本覚(ほんがく)の如来なり。かく信じ給ひて南無妙法蓮華経と唱へ ...
『上野殿御返事』 建治元年5月3日54歳 (御書824㌻) さつき(5月)の二日にいも(芋)のかしら(頭)いし(石)のやうにほ(干)されて候を一駄、ふじ(富士)のうえの(上野)よりみのぶ(身延)の山へをくり給 ...
『立正安国論』 文応元年7月16日 39歳 夫(それ)釈迦の以前の仏教は其の罪を斬ると雖も、能仁(のうにん)の以後の経説(きょうせつ)は則ち其の施を止む。然れば則ち四海万邦(ばんぽう)一切の四衆、其の悪に施さずして皆此 ...
『曾谷二郎入道殿御報』 弘安4(1281)年閏7月1日 62歳 (御書1,564㌻) 設ひ身は此の難に値ふとも心は仏心に同じ。今生には修羅道に交はるとも後生は必ず仏国に居(こ)せん。 = 来世を信じよう = 仮に我が身が ...
『聖愚問答抄』文永5年47歳 (御書407㌻) 嬰児に乳をふくむるに、其の味をしらずといへども自然に其の身を生長す。医師(くすし)が病者に薬を与ふるに、病者薬の根源をしらずといへども服すれば任運(にんぬん)と病愈(い)ゆ ...